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予防接種・乳幼児健診

予防接種・乳児健診の予約

当クリニックでは予約制や予防接種・健診専用の時間を設け、院内での待ち時間をできるだけ少なくしております。
また、入口や待合室を分けることで、病気で受診中のお子様との接触を避けた受診が可能です。
ご予約はWEB予約のみです。変更が必要な場合は、WEB上からお手続きをお願いいたします。お電話でのご予約は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。

予防接種

予防接種により、特定の感染症の発症が抑えられ、発症した場合でも重症化しにくい状態になります。年齢に合わせた予防接種はもちろん、定期予防接種にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

当院で接種可能な予防接種

定期接種(公費)

定期接種は予防接種のなかでも、国や自治体から「受けるように努めなければならない」と推奨されています。定められた期間内であれば、公費で予防接種のご利用が可能です。

  • B型肝炎
  • 4種混合(DPT-IPV)
  • 5種混合(DPT-IPV-Hib)
  • 子宮頸がん
  • 水痘
  • BCG
  • 日本脳炎
  • 肺炎球菌
  • 麻疹・風疹(MR)
  • 2種混合(DT)
  • ロタウイルス

任意接種(自費)

任意接種は希望する方が利用する予防接種であり、費用は自己負担です。また、定期接種であっても、期間外であれば費用負担が発生します。以下に記載以外のワクチンをご希望の場合は、まず当クリニックにご相談ください。(接種1回分の料金)

  • みずぼうそう7,700円
  • 麻疹風疹混合11,000円
  • おたふくかぜ6,600円
  • B型肝炎(3回接種)6,600円
  • 不活化ポリオ8,500円
  • DPT(3種混合)4,400円
  • 日本脳炎7,700円

接種当日に持参する物

必ずご持参いただきたい物

  • 健康保険証
  • 母子健康手帳
  • 接種券など(必要に応じて)

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンの接種には、事前に予診票へのご記入が必要です。下記よりダウンロードし、記入のうえお持ちいただくと便利です。

フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)

接種方法・予防効果

鼻の中に液を噴霧するワクチンなので従来の不活化ワクチンの皮下注射と異なり痛みはありません。直接鼻腔に免疫をつけることが可能であるため、気道粘膜での免疫を誘導することが可能になり、予防効果が高いと考えられます。また、生のウイルスを弱毒化した生ワクチンであるため、流行するインフルエンザと株が違っても、効果が出て、発症を軽症化させることが期待できます。約1年の有効期間があり、効果が長く持続するといわれています。
接種を希望される場合、来院の際に問診票の記入を行っていただきます。

当院で使用するワクチン

フルミストは2003年にアメリカ食品医薬品衛生局(FDA)に認可されたワクチンで、アメリカでは10年以上の安全な実績があります。2011年からヨーロッパでも認可され発売されておりますが、日本では2023年10月現在、未承認です。
製品名:FluMistQuadrivalent
製造元:AstraZeneca
輸入元:Monzen Corporation
接種料金:1回 9,500円(税込)

注意事項

  • 接種後3日~7日まで鼻炎症状が出現し、その他、咽頭痛、咳など軽い感冒症状を数日認める場合があります。
  • 国内未承認の輸入ワクチンであるため、公的な補償制度は適用されません。健康被害が起こった場合、重篤な場合も含めて自己責任となります。
  • 他のワクチンとフルミストの同時接種は行いません。国内承認済のワクチンは公的な補償制度がありますが、同時接種を行った場合、補償が受けられなくなる可能性があるためです。

乳児健診

乳児健診には、健康状態や発育状況のチェック以外に、育児での疑問や不安を解決する機会という役割もあります。健診ではお子様の体を検査し、栄養状態や先天性疾患を含む病気の有無についても明らかにしていきます。健診以外であっても、お子様に関する気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

健診内容

  • 体重・身長・頭囲、胸囲の測定(発育チェック)
  • 月齢、年齢に相当する発達のチェック
  • 視力のチェック
  • 栄養相談・生活相談・その他の相談
  • 全身の診察

必ずご持参いただきたい物

  • 健康保険証
  • 母子健康手帳
  • 乳児健康診査受診票
  • 小児医療証

生後6か月頃から視力のチェックが可能です

視力

当クリニックでは、お子様の弱視(近視・遠視・乱視・斜視など)を検出することが可能なスクリーニング機器(ウェルチ・アレンスポットビジョンスクリーナー)を導入しています。生後6か月頃から測定が可能なため、まだ喋ることのできない乳児でも目の異常を早期に発見することができるようになりました。早期に適切な治療を行うことで、お子様の視力はかなり回復します。

よくある質問

Q
新型コロナウイルスに感染しても予防接種は可能ですか?
A
新型コロナウイルス罹患後の予防接種は、隔離期間終了後3週間程度間隔をあけて予約することをお勧めします。
Q
予防接種のメリット・デメリットを教えてください。
A
予防接種のメリットは、感染症の発症を抑え、重症化や感染拡大の予防などが挙げられます。一方、デメリットとしては副作用です。接種当日や翌日にかけて、一時的な発熱に注意が必要です。発熱は1日~2日程度で治まりますが、長引く場合はお早めにご相談ください。また、予防接種後はクリニック内で15分~30分程度お待ちいただき、副反応に関する体調観察を行います。
Q
予防接種の予約当日ですが、風邪ぎみです。予防接種はできますか?
A
37.5度以上の発熱の場合はWEB予約ページよりご自身でキャンセルをお願いします。再度予約を取り直してください。軽い症状などわからない場合は、受診していただき、医師とご相談下さい。
Q
予防接種や乳児健診前にミルクを飲ませてもいいですか?
A
診察時に泣いてしまうお子様も多く、飲んだミルクを吐き戻すことがあります。
そのため、予防接種や健診の直前にはミルクを飲ませないほうが良いでしょう。
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